ダイエットをお考えの方、痩せたかどうかの基準は何でしょうか?
体重?見た目?細さ?
皆さんそれぞれでもしかしたら基準が違うかもしれませんね?
では、すっぽんもろみ酢でのダイエットをする上で大切なのは何なのか?
それは基礎代謝を上げて痩せやすく太りにくい体にするという事です!
体重を落とす事ではありません。
体重計のトリック(すっぽんもろみ酢ダイエットの重要ポイント)
みなさんは、やせたか太ったかを知りたい時、どんな方法で調べますか?
ほとんどの人が体重計に乗って調べます。
期待、あるいは不安をもって体重計に乗ってみる・・・。
「やった!三キロ減!」「ガーン!五キロも増えている!」などと一喜一憂したりすることでしょう。
自分が人よりも、太っているか、やせているかを判断するとき、体重計で測った数字を基準とする人がほとんどです。
体重を測る以外に明確な方法がないのですから、これは無理もないこと。
でも、そこに思わぬ落とし穴があるのです。
「痩せたかどうか」は体重で判断するのはあくまでも目安でしかない
すっぽんもろみ酢でのダイエットを実行してやせた人に、「あなたは、もうやせる必要ないわよ」などと言うと、「でも先生。私まだ体重が五二キロもあるんですよ」などという答えが返ってくることも少なくありません。
たしかに体重計に現われる数字は、自分が太ったかやせたかを知る一つの目安になります。
でも、目安でしかないのです。
体重計が示す体重は、その人の骨格、組織、皮下脂肪などのすべてをトータルした結果です。
たいがいの方が勘違いなさっていますが、「体重が減る」ことと、「やせる」こととは、必ずしも同じことではないのです。
危険な減食ダイエット!
今まで、とにかく減食、少食のダイエットをしたことがある人、きっと胸がペチャンコになり、貧血にもなったでしょう。
食べない上にハードなスポーツをした人の中には、疲労骨折を起こした人もいたかもしれません。
胸が減り、血液量が滅り、骨が軽石のように密度が薄くもろくなれば、その分、体重は軽くなります。
健康な人では一・五キロの重さがある肝臓も、無理な減食を続けていると四~五00グラムまで縮んでしまいます。
この場合、体重計の上では一キロの減になります。
これを「やせた」といえるでしょうか。
「わーい!一キロやせたわ」と、喜んでいいものでしょうか?
絶食して仮に10キロ減量したとしても、本当に「やせた」のは、その中のどれだけでしょうか。
体重ではなく、ウエストの細さや見た目で判断するべき
かたやすっぽんもろみ酢でのダイエットを実行している人で、体重はほとんど変わらないのに、ウエストが10センチ以上細くなった人は数えきれないほどいます。
先に述べたような、内臓や組織は貧弱なのに、脂肪ばかりはしっかり付いているというタイプの人がやせると、こういうマジックも起きるのです。
内臓や組織が充実して、血液量も増えて、骨の密度が正常になる
これらは、体重を増やすことです。
その反面、皮下指肪や内臓についている脂肪がなくなる
これらは、体重を減らすこと。
体重計の上では差し引きゼロでも、実質は大違い。